コラム

コトバスがオンラインバスツアーにかける想い

2020515日にサービスを開始し、1,000名以上のお客様にご参加いただき、たくさんのメディアに取り上げていただきました。本当にありがとうございます。これまで参加いただいた皆様、そしてこれから参加してみようかなと考えてくださっている皆様に、少しでも私たちや業界みんなの想いが届けばと想い、こちらのページを作成しました。

オンラインバスツアーを始めたきっかけ

3月頭からリアルなバスツアーはすべて中止に、売上も0になりました。バスツアー顧客の皆様からは、「がんばれ!応援してるよ!」というお声をいただきましたが、何もできないことにもどかしさを感じながら、4月末まで過ごしていました。4月末の企画会議で、巷でオンラインサービスが流行り始めたから、自分たちもオンラインでバスツアーをやってみようとあがりました。お客様に会う方法、旅行に行く方法は、今はこれしかない!と思い、サービスを開始しました。

オンラインバスツアーは有料

始めた当初からこのバスツアーは有料です。地域の特産品をツアーにつけることで、少しでも地域の力になれたらと思ったことが、有料にした理由の1つです。また、自分たちも事業として続けていくために、有料で開始しました。

石見神楽ツアーパッケージ写真.JPG

ライブ中継があるツアー

参加した方がびっくりされることの1つが、ライブの中継があるとは思わなかった!ということです。動画をみせるだけではYouTubeと変わらない、リアルな地域の様子を見ていただき、いつか絶対この場所に行きたい!と思ってもらいたいです。

オンラインバスツアーで伝えたいコト

私たちはバスの会社です。バスツアーということに徹底的にこだわっています。バス車窓の映像やバス出発音、ガイドの案内でバスツアーに行くワクワク感を演出しています。団体のバスツアーなんてオワコンって言われますが、バスツアーだから楽しいことってたくさんあります。
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もう1つは、この人に会いに行きたいと思ってもらえるツアーを作っています。旅に出る理由は、美食、絶景、ではなく「あの人に会いに行きたい!」が1番の理由になるはず。

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ツアーは15名限定

少人数にこだわるのには理由があります。コトバスツアーでは、1対40ではなく、1対1×40名のコミュニケーションをとるということ、ずっと受け継いできました。全員と話をして、顔と名前がわかる関係性を短時間でも築くため、少人数でやっています。

紙製のシートベルトが届く

ちょっと笑われることもあるのですが、バスツアーの演出の1つとして紙製のシートベルトをお届けしています。みんなで同じ格好をすることって大事です。それだけでもうチーム。紙製シートベルト、なんではじめたの?とよく聞かれますが、実は1回目のトライアルツアー時からありました。社員のアイディアでトライアルツアーの時に段ボールで作ってつけてみたら意外と好評!面白いことをやりたい人が多い会社なのかもしれません。
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コトバスのオンラインバスツアーの目指すこと

地域のファンを作ること、そして、オンラインのお客様をリアルに繋げることがゴールです。リアルバスツアーもオンラインバスツアーも目指すところは同じ!リピーター、コトバスファンを作ることです。

この記事を書いた人

山本 紗希(さきちゃん)
山本 紗希(さきちゃん)

大阪出身。現在は、四国と関西を行ったりきたり2拠点で生活中。テレワーク5年目のテレワークマスター。入社後、コトバスツアーではアウトドア部立ち上げ。その後は新規事業の担当で着地型の企画と営業を主に、新しい事業のモニターツアーのアテンドなども行ってきた。朝ドラとビールをこよなく愛するアラサー。

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